手術について
手術費用
[1] 単焦点レンズ(健康保険適応)
保険1割負担 (75歳以上) |
片眼(同月両眼):12,000円 (高額医療適応) |
---|---|
保険2割負担 (70歳以上) |
片眼(同月両眼):12,000円 (高額医療適応) |
保険3割負担 (70歳以上) |
片眼(同月両眼):44,400円 (高額医療適応) |
(70歳未満) | 片眼:45,000円程度 |
※70歳未満の方の医療費には、収入により医療費の自己負担限度額に個人差があります。
※2014年4月1日以降に70歳になる方から段階的に2割負担となります。
(70~75歳まで。75歳以上後期高齢者になると1割になります)
※ご負担額の上限は、年齢や所得、加入している健康保険組合などによって異なります。
高額療養費制度の最新情報は厚生労働省ホームページまたは、加入されている保険者(健康保険組合など)に
お問い合わせください。
(→高額療養費制度についてはページ下部の「高額療養費制度とは」をご参照ください)
[2] 多焦点レンズ(健康保険適応外:自由診療)
自費となります。
・40万(片眼) 手術代金+手術後3ヶ月までの診察代金 費用込
・術前検査診察費用(両眼) 3~5万円
高額療養制度とは
高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った金額が暦月(月の初めから終わりまで)で一定額(自己負担額)を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
事前に申請した「認定書」などを提示すれば、支払額は「自己負担限度額」までとなり、高額な医療費を一時的に建て替える必要がなくなります。
《70歳以上》
住民税非課税世帯ではない場合
○手続きは不要
70−74歳 ⇒ 高齢受給者証 75歳以上 ⇒ 後期高齢者医療被保険者証
住民税非課税世帯
○手続きが必要 ⇒ 認定証
《70歳未満》
○手続きが必要 ⇒ 認定証
自己負担限度額(月額) | ||
保険1割負担(75歳以上) | 片眼 12,000円(高額医療適応) | |
同月両眼 12,000円(高額医療適応) | ||
保険2割負担(70歳以上) | 片眼 12,000円(高額医療適応) | |
同月両眼 12,000円(高額医療適応) | ||
保険3割負担 | 70歳未満の方の場合 | 片眼 45,000円(高額医療適応) 医療費には、収入により医療費の自己負担限度額に個人差があります。 |
70歳以上の方の場合 | 片眼 44,000円(高額医療適応) | |
同月両眼 44,000円(高額医療適応) |
※2014年4月1日以降に70歳になる方から段階的に2割負担となります。
(~75歳まで。75歳以上後期高齢者になると1割になります)
さらにご負担を軽減する仕組みもあります。
世帯合算
同一世帯で、同一月に、2件以上の21,000円以上の医療費を支払ったとき、その合計から自己負担限度額を引いた金額が支給されます。 (※2年前までさかのぼって適用できます)
多数回合算
同一世帯で、1年以内に、高額療養費の費用が3回以上あった場合に、4回目からは自己負担限度額が引き下げとなります。 (※2年前までさかのぼって適用できます)
認定証の申請先
◯国民健康保険の方
➔市区町村の担当窓口
◯国民健康保険以外の方
保険証に記載されている
➔全国健康保険協会の各都道府県支部
➔健康保険組合
➔共済組合 など
認定証は、70歳未満の方、70歳以上で住民税非課税世帯の方などが必要となります。
ご負担額の上限は、年齢や所得、加入している健康保険組合などによって異なります。
高額療養費制度の最新情報は厚生労働省ホームページ(「高額療養費制度を利用される皆さまへ」)または、加入されている保険者(健康保険組合など)にお問い合わせください。