院内のご紹介
診察時の流れについて
受付
初診の方は受付の際に問診表の記入をお願いしております。
保険証を忘れずにお持ちください。
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待合室
受付後、こちらの待合スペースでお待ちください。
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検査
診察の前に検査を行います。
患者様の訴えに応じて適切な検査をおこないます。
メガネ処方も、対応しております。
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診察
心配なこと、気になっていること、又、ご希望される検査などございましたら、お気軽に院長にご相談ください。
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受付(お会計)
最後にお会計をさせていただきます。 診察時に眼鏡の処方、薬の処方があった場合、こちらで処方箋をお渡しします。
医療設備のご紹介
電子カルテ写真
検査内容、診察結果をわかりやすく説明させていただきます。
トノレフノンコン
・オートレフケラトメーター
眼の屈折値(遠視・近視・乱視の度数)および角膜の形状を測定します。視力検査や眼鏡の処方時の目安にします。
・ノンコンタクトメーター(非接触型眼圧検査)
目の表面に空気を当て、眼球の固さ(圧力)を測定します。
視力検査
眼底カメラ・OCT・OCTA
・眼底カメラ
眼底は人体の中で唯一、血管を直接観察できる場所です。
眼疾患を含め生活習慣病(糖尿病・動脈硬化・高血圧)などの全身疾患を血管の状態から推測する事ができます。
・OCT(光干渉断層計)
網膜の形状変化を定量的に評価できます。
網膜疾患(主に黄斑部)の診断や治療の効果が詳細に把握できるようになりました。
・OCTA(光干渉断層血管撮影)
当院では、ACURA 社のSOLIXを導入し網膜疾患(加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈分枝閉塞症など)、緑内障網膜、脈絡膜の血管形態を鮮明に画像化できるようになり、短時間で詳細な評価が可能となりました。
ハンフリー自動視野計
日本人において40歳以上の20人に1人は緑内障を有していると言われています。緑内障の早期発見や頭蓋内疾患に伴う視野異常の発見など精度の高い検査が可能です。
スペキュラマイクロスコープ(角膜内皮細胞検査)
角膜は5層から構成されておりその、最内側にある細胞(角膜内皮細胞)の数や形を調べます。内皮細胞は角膜を透明に保つために大切な役割を果たしており、加齢や様々な疾患、長期のコンタクトレンズ装用などで、細胞数は減少します。
ある一定数減ってしまうと角膜を透明にする機能を失ってしまいます。
そのため、レーザー治療や手術により減少する場合もあり事前に状態を確認することがとても大切です。
光干渉式眼軸長測定装置 AL scan
眼球の長さ(眼軸長)を測定するAモード法と、眼球内の様子を精査するBモード法があります。
Aモード法で得られた眼軸長を元に白内障手術時に、挿入する人工水晶体の度数を、決定します。
レーザー光凝固装置
レーザーを用い眼組織の熱凝固をおこないます。
一種の火傷とも考えられ、その修復機転である滲出反応や、その後に生じる瘢痕化により治療効果を得ます。
糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔などの治療に用います。
YAGレーザー
白内障術後におこる後発白内障の治療や、閉塞隅角緑内障における虹彩切開術に用います。
白内障手術後、数ヶ月から数年してから、「視力が下がる」、「目がかすむ」、「まぶしくなる」といった症状がでてくることがあります。
水晶体の後嚢が濁ってくるためにおこり、「後発白内障」と言われるものです。
YAGレーザーで濁りをとることができ、視力も回復します。